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クンニ大好き!『ドMな国田の大冒険』の巻 (あ、18禁です!) 109店員様 現在の閲覧者数:
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2008.11.28 (Fri)

109様(その2)

メッセージを下さったのは、
渋谷109のカリスマショップ店員、109様。


109



「☆質問☆」
「舐めてくれますか?」


舐め犬にとってはヤバいほどにヤバいご内容のメッセージ。
僕はぜひお願い致しますとご返信致しました。


「秘密厳守してくれますか」


「ヂャァいっぱい舐めて


「緊張するけど舐めてね


「でもなんか恥ずかしいかもぉ


「でもなめてほしいな


「やっぱいきたいです


「ヂャァなめて!秘密厳守で!」


「ヂャァ9日の夜行きます



メールでのやり取りの末、
109様はクンニ好きな僕に股を差し伸べてくださることに。



渋谷109の店員様といえば、
ファッション界におけるリーダー的な存在であり、
またギャル界におけるカリスマ的な存在でもあられます。


一方の僕はというと、ダサ芋ガッペ丸出しなキツい感じのダメリーマン。
世を賑わすSEXYキュートなギャル様達とはまったくの別次元に位置しており、
日々底辺を行き来しているだけの汚れ的な三十路男です。
本来でしたら109様のような御方の視界に入ることすら決して許されない存在なのです。



そんな住む世界の違う二人の間に存在したのは、
「クンニが好き」というただひとつの共通点。
今回はその共通点がもたらした奇跡の接点といえます。



とはいえ、クンニ好きな男性なんておそらく世にはごまんといらっしゃるはず。
109様クラスの御方でしたらどんな素敵なイケメンさんだってきっと選び放題でしょう。
にも関わらずあえて僕のような底辺の者をこうしてご指名くださいましたことに、
僕は心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。




109様との初クンニ当日。
お待ち合わせは大きめのターミナル駅。
僕は改札前にて、109様がお見えになるのをお待ちしていました。



と、その時です。

足の付け根ギリギリのミニスカート。
露になった艶めかしい生おみ足。
ヒールの高いカッコいい感じのブーツ。
長くてキレイな茶髪。
天女の羽衣のようなヒラヒラスケスケの羽織物。


秋冬物に身を包んだ何兆人もの往来の中から、
そのSEXY過ぎるギャル様に目の照準が合いました。


(ギャ、ギャル様の中のギャル様としか言いようがない・・)


大きめの駅ですし、他にもギャル系の女の子はチラホラといらっしゃったのですが、
その御方が発するギャルっぷり、そしてSEXYさはまさに別格。
おそらくその場に居合わせた誰もが目と心を奪われていたことでしょう。



と思ったのも束の間。
そのギャル様が改札を抜けるや否や、
速攻で黒スーツに身を包んだスカウトっぽい男性から声を掛けられていました。

ギャル様はこなれた感じでその男性をかわし、
その後ツカツカと僕の方向へと向かってこられました。


「はじめましてw」

まさかこのようなSEXYギャル様が、
僕ごときの舌を使ってくださるなんて。。。


つづく

タグ : 女王様

19:49  |  109店員様  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2008.11.27 (Thu)

109様 (その1)

若者の街、渋谷。
そこは、毎日何兆人ものペヤングが行き交う、
かなりエネルギッシュな街。

そんな渋谷のど真ん中に、ギャル文化の発信基地として名高いファッションビルが存在します。
その名も『渋谷109』、通称マルキュー。


109様



ちなみに国田は九州出身の上京組。
流行やパッションなどに疎いおいどんは、
「渋谷109」という単語を耳にした事はあるものの、
そこがどういう所なのか、当初はイマイチよく分かっていませんでした。

今から遡ること、2年とちょっと前。




九州から上京したてのおいどんにとっては、
見るもの全てが新鮮であり、
毎日が観光気分。



そんなある日、
仕事の用事で渋谷駅を経由。
おいどんはその時初めて若者の街、渋谷にやって参りました。





「ごごがすぶやがぁ~」


行き交うペヤングの多さにおいどんは圧倒されてしまいました。


くたびれた背広に磨り減ったズック、そして型崩れしたカバン。
見るからに芋丸出しのおいどんはパッショナブルな本場のペヤング達を前に気後れしてしまいます。

しかし折角来たのですから観光したいというのが芋心。
おいどんは勢いに身を任せて渋谷の街を闊歩してみることに致しました。




間もなくして109と大きく書かれたビルを発見。



「ごでがウズマルグーがぁ~」


地元の九州に居た頃から聞いたことのある有名スポットです。
テンションが上がってきた芋ガッペは、
ウキウキ観光気分で「109」の中へ。



しかしそこは、
おいどんのようなくたびれた芋リーマンが入っていいような所ではありませんでした。




各店舗からクラブ音楽がガンガン。
陳列された刺激的な服、キラキラした小物。

ビルの中にはギャル、ギャル。ギャル。。
どのお客さんも、どの店員さんも、見渡す限りギャルばかり。。
場違いを察したおいどんは逃げるようにして上のフロアへ。


(…すまむらとは違う


エスカレーターで上に行けども行けども、
おいどんの視界に入ってくるのはギャルとギャル店だけ。
どんなに上っても紳士服売場や、レストランフロアなども見当たりませんでした。
どうやらここ「109」は全フロアがギャル専門店の建物のようです。


おいどんはエスカレータで最上階に着いたとたんに速攻で下りて、
そのビルから足早に立ち去りました。



先ほどと変わらぬ群集。
そして変わらぬ街並み。
変わったのは芋リーマンのしょぼくれた面だけ。
打ちのめされたおいどんは速攻で渋谷を後にしました。






それからというもの、
おいどんは分相応な暮らしを心掛けるようになりました。


家→会社→家→会社→家→会社→すまむら→家→会社



そんなある日の休日。
おいどんはいつもの様に部屋の隅で体育座りをしていました。
するとPCに一通のメッセージが。



タイトルは 「☆質問☆」
本文は  「舐めてくれるの?」


!?
答えはyesだけど・・
いったい誰からだろう・・・。


早速その方のプロフィールを拝見。


なんとそのメッセージはあの渋谷109の店員様からでした。
マルキューの店員様といえば全国のギャルシーンをリードする存在。
まさにギャル様の中のギャル様であり、
おいどんのような芋ガッペなんかとは対極に位置する御方。

まさかそのような御方が・・
おいどんのような芋に・・・
クンニさせてくださるなんて!



続く
20:07  |  109店員様  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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