クンニ大好き！『ドＭな国田の大冒険』の巻　(あ、１８禁です！)

ちょっと重ためなテーマかもしれませんがあらかじめご了承ください。(;_;)

日々の幸せに、ふと不安を覚えることってありませんか。
疑念や焦燥、そんな不安。

僕はあります。。


特にこの季節。
夏になると僕はいつも以上に不安に駆られます。
時には思わず後ろを振り向いてしまいそうになることも。。





記憶としては幼少の頃からでしょうか。
毎年、お盆になると僕の実家では仏壇を前に、ご先祖様を供養していました。


＜ご先祖様、いつも見守ってくれてありがとうございます＞（-人-）ﾅﾑﾅﾑ


家族も僕自身もこれといって信心深いわけではないのですが、
お盆のときだけはそんな感じでご先祖様に手を合わせるのです。




つい先日のこと。
ご主人様から「マッサージしにきて」とお呼び出しが掛かったので、すぐさま向かいました。
到着すると、ご主人様はシャコシャコと歯磨きをされておられました。
僕はいつものようにソファーではなく床に正座してお待ちしていました。
間もなくして「おい」と後ろから呼ばれたので僕は振り向いたのです。
するとその瞬間、ご主人様からおもいっきり顔を蹴っとばされてしまいました。
僕はそのまま床に倒れ、ご主人様は歯磨きを続けながら洗面台へと戻られました。
よくあることなのですが、僕は意味も無くただ顔をおもいっきり蹴られたのです。

そんなとき思うのです。
なんて酷い扱いなんだろう…と。

そしてドＭな僕は並行してこう思うのです。
ああ、なんて幸せなんだろう…と。（*´д`*）ﾊｧﾊｧ


又、僕は土下座をする機会がよくあります。
ちゃんと比較もしてない中、憶測で言うのもなんですが、
おそらく人様よりは多くの土下座をしてるのではなかろうかと思うのです。
そして土下座の最中にご主人様から頭を足で踏み付けられるのはもはや当然のごとしです。



頭を踏まれながら僕は思うのです。
いったい…この身分の差は何なんだろう。
そして、めっちゃ幸せなんですけどぉ（*´д`*）ﾊｧﾊｧ
と。

そんな幸せの中、あのフレーズが頭をよぎるのです。


＜ご先祖様、いつも見守ってくれてありがとうございます＞


まさか…


土下座の頭を踏まれて恍惚とする変態丸出しの僕。
まさかその一部始終をご先祖様が見守っているのではなかろうか、と。

ご先祖様とえいば身内。
身内にこのみっともないほどのドＭっぷりを見られるのは究極にキツいこと。



ご先祖様も僕が事故りそうなときや、何か失敗しそうなときだけ見守ってくれてたらいいのですが、そんな都合がいいわけないはず。
なのでできればいっそのこと見守らないでいてほしい。でもやっぱたまには見守っててほしい。。そんな葛藤に駆られるのです。


クンニ道具はもちろん、足蹴にされたり、口を便器の代わりにされたり。
唾かけられたり、ボコボコに殴られたり、ハナクソ食べさせられたり。


そんなとき、右斜め後ろあたりからもしご先祖様に見守られていたら…なんて思うと不安で不安で仕方がないのです。

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